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頬骨日記

アイドル短歌まとめブログ

アイドル短歌【その他編】

随時追加しています。


【他グループ】

・つか、とダンスホール金に踏み抜けば両翼なくても飛べる「一番!」 (塚田僚一A.B.C-Z〉)
(《つ》《か》、と《だ》ンスホール金に踏み抜けば《りょ》《う》翼なくても飛べる「《い》《ち》番!」)

・インディゴのロジャーラビット夜を踏む 背の機構に翼を配置 (五関晃一〈A.B.C-Z〉)
(インディ《ご》のロジャーラビット夜を踏む 《せ》なの《き》《こ》《う》に翼をは《い》《ち》)

・変わる、今 踏み抜いたダンスホールに一等星の面影を見る (河合郁人A.B.C-Z〉)
(《か》《わ》る、《い》ま 《ふ》《み》抜いたダンスホールにいっ《と》う星の面影を見る)

・【唐突・奇怪・闇・衝動】片手にジョーダンバット鳴らしてぞ行く (戸塚祥太A.B.C-Z〉)
(【《と》うと《つ》・奇《か》い・闇・《しょ》《う》動】か《た》手にジョーダンバット鳴らしてぞ行く)

・跳ねる汗 知らぬ間に着く0地点 求めた両翼明日には届け (橋本良亮〈A.B.C-Z〉)
(《は》ねる汗 《し》らぬ間に着く0地点 《も》《と》めた《りょ》《う》翼あ《す》には届《け》)

・《辺り騒がしい》ライトの果て、まだ見ぬ世界へ走りだす五線譜 (嵐)
(《《あ》たり騒がしい》《ら》イトの果て、まだ見ぬ世界へは《し》りだす五線譜)

・櫻色の憂鬱を灰のスーツへと昇華して幾度目の春 (櫻井翔〈嵐〉)
(《さ》《く》《ら》《い》ろの憂鬱を灰のスーツへと《しょ》《う》華して幾度目の春)

・大空はその指先で描いてみて 朝日と月を溶かした絵の具 (大野智〈嵐〉)
(《お》《お》空はそ《の》指先で描いてみて あ《さ》ひ《と》月を溶か《し》た絵の具)

・積み上げた星に願いが届くまでダンスシューズで好きを刻むよ (NEWS)
(積み上げた星《に》願いが届くまでダンスシ《ゅ》《ー》ズで《す》きを刻むよ)

・闇深き隣は何を舞う人ぞ白夜を焦がす遠吠えの歌 (NEWS〈ハロウィン音楽祭風味〉)

・お手をどうぞ ガラス越しの愛なんて遊星みたい、響けHallelujah (手越祐也〈NEWS〉)
(お《て》をどうぞ ガラス《ご》《し》の【愛なんて】《ゆ》《う》せいみたい、響けはれる《や》)

・万年筆からアルドラ滔々と白い原稿歩き歌えば (加藤シゲアキ〈NEWS〉)
(万年筆《か》らアルドラ《と》《う》とうと《し》ろい《げ》ん稿《あ》る《き》歌えば)

・星を咀嚼、吸収、再生産し、うたう飛行士まだひとつだけ、 (星の王子さま加藤シゲアキ〉)

・(少しだけ、やさしいままで)ニュー・ケーテイ、痛みを分かち共に眠ろう (小山慶一郎〈NEWS〉)
((す《こ》しだけ、《や》さしい《ま》まで)ニュー・《け》ーテ《い》、《い》たみを分か《ち》共に眠《ろ》《う》)

・隕石の落ちる確率と同(おんな)じ名前のあなたに落ちる確率 (手越祐也〈NEWS〉/八乙女光Hey! Say! JUMP〉)

・満月を塗り潰す少年の手に切符、クレヨン、未来のPiece (ツキクラ)
(満月を塗り《つ》ぶす少年の手に《き》っぷ、《く》レヨン、【未《ら》いのPiece】)



【その他】

・歓声と鼓動がドーム突き破り世界で一番強い俺達

・スポットの青に涙を溶かしては君の面影見る0地点

・0番の「僕」を「僕等」で埋め直し和声違いの凱歌を歌う

・偶像(アイドル)のアイデンティティーあやしたく背の片翼を撫で付けている

ペリドット色の焦燥振り向けばまだ苦い汗の匂いがした

・薄焼けた君の背(せな)にはつい昨日生えたばかりの片翼がある

・素敵だね、最後の涙一滴もスパンコールに変えちゃう君は

・こい、あい、をこううたはかれのからだがくうどうだからよくひびくのだ

・「楽園」とルビが振られるディストピア 光の海は呼吸が出来る

フライングVを翼に出来るなら君が世界を変えてみせてよ

・僕たちは絶対無二のサイリウム 光って、映えて、いつかは消える

・「好きだよ」はライムミントの味がする吹き付けすぎた制汗剤か

・偶像でいられるまではそれまでは君の隣で君を笑いたい

・言い訳が出来ないくらい背は伸びて確かに死んだ子どもの時間

・ヒーローは常に笑っているものでファンデで傷を隠す0番

・君が嘘だなんてことは知ってるよ。でもまだ少し夢を見させて

・永遠(とわ)の愛を歌ったこの唇で永遠を誓えぬ口づけ交わし

・ロジャーラビット踏み込めば潜ってく 銀河砕いたサイリウム、海

・あの日見た0地点には僕が居てステージライト、星を鬻いだ

・明星に灼け付く好きの化石在りデジタルになる君の投影

・たぶん、運命だったと嘘を吐き偶像(アイドル)であれシリウス、スピカ

・僕ら永遠にえいえんかもしれぬ墓場も0地点かもしれぬ

・嘘を吐くな 嘘を鬻ぐ僕達は嘘が本当になってしまうよ

・嘘を吐き続けて欲しいその喉はステージライトで爛れてしまう
(嘘を吐き続けて欲しいその喉がステージライトで爛れる程に)

・熱帯夜、オーラス、ラブソング、虚妄 喉が燃えてく、喉が燃えてく

・愛が欲しいか歌が欲しいか明日が 邪魔なその羽毟ってやろう

・絶望に良く似た色の菓子を食みレモン味だと偽る三時

・僕は明星 一つだけ我が儘を君に会うための天動説
(僕は明星 我が儘を一つだけ君に会うための天動説)

・天上の東京ドーム4daysディストピアには不在票在り

・恋歌を唄えば共にいられると僕らのために羽をもいだ子

・僕達はぼくたちだから僕達は三十年後もぼくたちでいる

シリウスは永遠じゃない 新宿に眠っていたい、が白く砕ける

・人工のひかりは眩しすぎるだろ まだ泣いている宇宙のこども

・眠りを仮託せよ/ひかり/無謀/ゆめ/僕の名前は/未踏/魔法を

・自由を模倣せよ/あした/行方/こい/ぼくの名前を/魔法/唱えて

・永遠があっても別にいいんじゃない、どうせ神様気まぐれだから

・薄氷を踏み壊してぞ短命の(僕を愛してくれなきゃよかった)

・仮初めの愛を鬻いで僕たちは「あ」「い」から学ぶ国で生きてる

・「あい」だけじゃ足りないことを知ったので僕等は「うえ」を目指していきます

・消えないラクガキがあることを知った やっぱり君は天使なんだね

・永遠に星であること 少年は酸素ボンベのない宇宙(そら)を往く

・愛してはいけない人を愛してたソロだけシングルカットされない

・僕達が死なないことの証明で動体視力で星を撃った

・囚われてしまったきみの目がまぶしい 僕と違ってまだ死んでない

・追い掛けてみるには遅い捕まえてみるには早い夏の蝶々

・画面越しが一番リアルだったよね、夏、片思い、天使、もやもや

・逃げるため駆け込んでいたなんば線ただ人間に、人になりたく

・知らなくていいことばかり咀嚼してわらうきみにはプリズムの羽

・ゆめであいましょう「ゆめじゃないよ」って夢をみる場所でまたあいましょう
(本歌:ライヴっていうのは「ゆめじゃないよ」ってゆう夢をみる場所なんですね /穂村弘)

・僕が僕になる、僕が僕のリズムになる、僕が僕の歌になる

・睡眠はシーツの上に置き去って翼状痕をなぞるトーキョー

・シーザーサラダにクルトンを乗せなくなった八月、ライブの終わり

・目覚めても夢 愛情の痕跡を消す魔法なら良く知っている